2022年を雑に振り返ろうと思います。
英語
- 英語の技術ドキュメントをストレスなく読めるようになるために勉強し始める
- 結果的にこの目標は達成できて、読む上ではほぼ困らなくなった
- 一方で困らないレベルまで勉強したらそれ以上のモチベーションがわかなくて勉強をやめてしまった
仕事
- Expo を使って新規アプリ開発する機会に恵まれる
- 素早く開発できる一方で、やはりできることは限られるので、そのプロジェクトでは結局 Expo はやめることになった
- Fastlane を使った自動ビルド、デプロイを少し学ぶ
- とあるプロジェクトでリードエンジニアになった
- 全く技術力は足りていないが、技術力以外のスキルも足りていなくて学びもあった
- タスクをアサインするときは期限を明示的に決めてアサインしないとパフォーマンスが悪くなる
- 不具合を修正するときはエンジニアがちゃんと主導しないと余計な工数がかかる
- 修正の方針にしっかり干渉しないとあらぬ方向に話が進む
- プロダクトレビューをする機会は設けたほうが良い
- プロダクトサイドとビジネスサイドのいいコミュニケーションになる
- このプロジェクトではもともと担当領域単位でタスクをアサインしていたが、機能単位でアサインするようにした
- 全く技術力は足りていないが、技術力以外のスキルも足りていなくて学びもあった
- Redwood を学び始める
- 思考を積極的に文章化するようにした
- まだまだ足りないけど
- エンジニアの採用面接に初めて参加した
- storybook を学び直して進化に驚く
読んだ本
- 開発
- イラストでわかるDockerとKubernetes
- SCRUM BOOT CAMP
- Webを支える技術
- デザイン
- なるほどデザイン
- はじめてのUIデザイン
- その他
- 「豊かさ」の誕生
- 1億人の英文法
- 数学の言葉で世界を見たら
- サクッとわかる ビジネス教養 地政学
その他
- ロシアのウクライナ侵略が始まって一時期仕事に集中できなくなった
- 個人ブログを作った
- 引っ越す
- スプラ3 にハマる
- COTEN RADIO に改めてハマる
まとめ
2022年は技術力以外の学びが多い年だった。仕事では自分の立場が代わり、(技術力よわよわながら)リードエンジニアとして人にタスクをお願いしてプロジェクトを進める、という役割を求められるようになった。
誰にどのタスクをアサインするのか、どういうフォローをするとお願いしたタスクが順調に進むのか、チーム内の心理的安全性はどうすると確保できるのか…、などなど2021年までは考えなかったことをたくさん考えた。結果的に少しずつチームのパフォーマンスと心理的安全性は高められたと思う。(ただしこれは同時期に同じプロジェクトに参画したPdMの働きが大きく、自分もこのPdMから学んだ部分が多いので、決して僕だけのおかげではない)
まだまだリードエンジニアとして良い働きができているとは思えないが、そこは開き直り、責任感に潰されたり卑屈になったりせずに幸せに仕事ができた。ついでに幸せになるためにはある程度開き直ることも必要だと思うようになった。
仕事以外の面では、COTEN RADIOをきっかけに世界史に興味を持って色々本を読んでみたりした。2022年以前から COTEN RADIO は聞いていたが、やはりロシアのウクライナ侵略が世界史への興味を加速させた気がする。結果的にロシアとウクライナ以外の歴史も知ることができて単純に歴史は面白いと感じたし、歴史から学べることはやはり多いと感じた。2023年も引き続き歴史を学びたい。
あとはなんと言っても Splatoon3 が発売した。このために2021年を生きていたと言っても過言ではない。2023年も引き続き遊び続けますのでイカ研究所の皆さん何卒よろしくお願い申し上げます。
いろいろあった2022年でしたが、大きな怪我も病気もなく、そこそこ幸せに仕事もできて、衣食住に困らず生活できて、穏やかに年を越せました。2023年も健康に無理なく仕事しつつ、そこそこ幸せに過ごせますように。